Kahua-1.0.5

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Release Note for version 1.0.5

安定版です。バグフィックスとサンプルアプリケーションの更新を行いました。

以前のバージョンとの相違

  1. サンプルアプリケーション(examplesディレクトリ)を大幅に更新しました。使用するテクニックを現在のKahuaの機能に合わせ、ソースコードの文字エンコーディングをUTF-8化し、一部のアプリケーションを英語化しました。
  2. kahua-spvr、kahua-httpd、kahua-keyservに-t(--threads)コマンドラインオプションを追加し、スレッドプールの大きさを指定できるようにしました。併せて、kahua.confファイルにおいて、:spvr-concurrency、:httpd-concurrency、:keyserv-conccurrencyオプションでも同じ指定ができるようになりました。
  3. ログインユーザがinactiveに変更された時、そのユーザが直ちにログアウトされるようになりました。
  4. kahua-user del に -p(preserve) コマンドラインオプションを追加しました。ユーザを削除するのではなく、inactiveに状態を変更します。

バグ修正

  1. 1.0.4で施したバグフィックスの影響で、kahua-dbutilが efsdb をcheckしたりfixしたりできなくなっていたのを修正しました。
  2. id-cache(およびkey-cache)とindex-cacheとの間に不整合が生じることがあったのを修正しました。併せて、他のワーカでインデックス値が変更された際にも他のワーカがそれを正しく検知できるようになりました。

動作条件

  1. Gauche-0.8.9 以降(最新のリリースの使用を推奨します)。
  2. Gaucheがpthreadをサポートするように構築されていること。
    $ gosh -V|grep pthread
    Gauche scheme interpreter, version 0.8.9 [utf-8,pthreads]
    
    のように表示されればOKです。
  3. OSがLinuxの場合は、NPTL(Native POSIX Thread Libnrary)が有効であること。
    % getconf GNU_LIBPTHREAD_VERSION
    NPTL 0.60
    
    このように表示されればOKです。

注意事項

  • 0.8において、efsで追加されたインデックススロットをサポートするための準備として、RDBMSのテーブル構造を変更しました。 0.7以前のリリースバージョンからアップグレードする場合、必ずこのバージョンのKahuaに含まれるkahua-dbutilコマンドでデータベースの変換を行ってください。
    % /usr/local/kahua/bin/kahua-dbutil fix mysql:kahua:password:db=test
    ==Start checking: #<<kahua-db-mysql> "mysql:kahua:password:db=test" (active)>==
    Checking kahua_db_idcount... FIXED
    Checking kahua_db_classcount... OK
    Checking ID column and indexes... FIXED
    Checking removed flags... OK
    ==Done==
    

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