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Release Note for version 1.0.1
バグフィックスと若干の機能強化を加えた安定版のリリースです。
以前のバージョンとの相違
- テンプレートから高階タグを生成するxml-template->node/を追加しました。
- 永続オブジェクトの書き出し書式をインデックス値として使用する形式と揃えました。これにより、永続スロットに設定可能な値であればインデックスとして使用できるようになります。
バグ修正
- text/ 高階タグ関数に複数の引数を渡した時、逆順に展開されてしまうバグを修正しました。
- リクエストのディスパッチ先となるべきワーカが存在しない場合、500(Internal Server Error)を返していましたが、404(Not Found)を返すように修正しました。
- サンプルのlambdabooksをサイトバンドルにインストールする際、初期データベースを間違ったパスに生成していたのを修正しました。
- その他、細かいドキュメントの不具合を修正しました。
動作条件
- Gauche-0.8.9 以降を推奨(0.8.8でも動きます)
- Gaucheがpthreadをサポートするように構築されていること。
$ gosh -V|grep pthread Gauche scheme interpreter, version 0.8.9 [utf-8,pthreads]
のように表示されればOKです。 - Gauche-0.8.8 には、大きなバグがいくつか存在するので、0.8.9以降の使用を推奨します。
注意事項
- 0.8において、efsで追加されたインデックススロットをサポートするための準備として、RDBMSのテーブル構造を変更しました。
0.7以前のリリースバージョンからアップグレードする場合、必ず運用しようとする(新しい)バージョンのKahuaに含まれるkahua-dbutilコマンドでデータベースの変換を行ってください。
% /usr/local/kahua/bin/kahua-dbutil fix mysql:kahua:password:db=test ==Start checking: #<<kahua-db-mysql> "mysql:kahua:password:db=test" (active)>== Checking kahua_db_idcount... FIXED Checking kahua_db_classcount... OK Checking ID column and indexes... FIXED Checking removed flags... OK ==Done==
- Linux カーネルバージョン 2.4 系列を使っているシステムでは、
NPTL(Native Posix Thread Library)が組込まれていない libc を使っている場合
(たとえば、2.4 系列カーネルの Debian 3.1 sarge)では正しく動作しません。
2.6系列のカーネルに入れ替えるか、NPTLを組み込んだlibcを使用してください。
NPTLが有効かどうかは getconf コマンドで調べることができます。
% getconf GNU_LIBPTHREAD_VERSION NPTL 0.60